本、漫画、映画のレビューおよび批評。たまにイギリス生活の雑多な記録。
Posted by まめやもり - mameyamori - 2008.08.15,Fri
あー、『ダークナイト』でジョーカーをやったヒース・レジャーと、バットマンをやったクリスチャン・ベール、ふたりとも”I'm Not There”に出てたんだ。
ボブ・ディランの半生を6人の俳優がそれぞれ演じたっていうこの「アイム・ノット・ゼア」、映画館で予告編だけ見て、すごい可愛いなーと思ったのをおぼえてます。予告編がね。
結局見に行けなかったんだけど、トレイラーのリンクだけ貼っておきます。英語版→日本語版の順に見るのがオススメ。
英語版:ユーチューブ 日本語版:日本語公式サイト TRAILERから見れます |
可愛さでは英語版に軍配があがりますが、どんな映画かイメージが掴めるっていうんでは日本語版のほうがいいですな。日本語版の方が長いし。
それにしてもケイト・ブランシェットがボブディランを演じたってのが凄いなあ。思い切った決断。そんでもって彼女の演技はかなり高評価を受けたようです。
DVD借りてきて見ようかなあ……
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Comments
これ見たいんだけど
こっちではまだDVDが出ていないのだった・・・(クッ!)
確かケイト・ブランシェットはこの映画で助演女優賞か何かにノミネートされてましたね。
こういった映画ってどうしてもPV的なものになりがちだけど、この映画は容姿も年齢も全く違う6人を同一の人物としてキャスティングすることでそういった画一化をうまく避けているって感じですかね。もっともうまく避けられているかは見ないと分かりませんが。
逆にこういった変化球でもなければどうしてもPVになってしまう―楽曲に客の意識が行き過ぎてしまうボブ・ディランの巨人性が異常なのかも。
死んでから巨人になるならまだ分かるけど、まだ生きてるしな この人・・・
確かケイト・ブランシェットはこの映画で助演女優賞か何かにノミネートされてましたね。
こういった映画ってどうしてもPV的なものになりがちだけど、この映画は容姿も年齢も全く違う6人を同一の人物としてキャスティングすることでそういった画一化をうまく避けているって感じですかね。もっともうまく避けられているかは見ないと分かりませんが。
逆にこういった変化球でもなければどうしてもPVになってしまう―楽曲に客の意識が行き過ぎてしまうボブ・ディランの巨人性が異常なのかも。
死んでから巨人になるならまだ分かるけど、まだ生きてるしな この人・・・
無題
ディランってよく見ると中性的な顔立ちをしてるような気がしないでもない……んで、ブランシェットでも大丈夫だったってことなのかしらね。そう言いつつ中性的な顔ってどんな顔なんだかよくわかっていないのだった。
そうなんだよね生きてるんだよねこの人。たぶん本人もこの映画見てるんだろうけど、まだ生きてる人だからこそ、バラッバラないくつものイメージを実験的につなぎあわせた感じの方が、一人のソックリさんを当ててくるより効果的だったってことなのかねえ。
そうなんだよね生きてるんだよねこの人。たぶん本人もこの映画見てるんだろうけど、まだ生きてる人だからこそ、バラッバラないくつものイメージを実験的につなぎあわせた感じの方が、一人のソックリさんを当ててくるより効果的だったってことなのかねえ。
ていうか
私、ボブディランの素顔あんま見たこと無い気がします。
いつもモジャモジャ髪の毛とサングラスだから・・・
でも確かに線は細かったかなあ。
しかしこの本編で本物のビジュアルに一番近いのが唯一異性のケイトさんってのも凄いな。他の人って割とありのままでしたよね。ケイトだけコスプレちっく。
いつもモジャモジャ髪の毛とサングラスだから・・・
でも確かに線は細かったかなあ。
しかしこの本編で本物のビジュアルに一番近いのが唯一異性のケイトさんってのも凄いな。他の人って割とありのままでしたよね。ケイトだけコスプレちっく。
無題
たしかに予告編を見ても他の人かなりありのままってかそのまんまだった。少なくとも外見を似せようという意図はあんまりなさそうだよね。
ボブ・ディランの1965年の記者会見の動画(オリジナルだと思う)と、それをケイト・ブランシェットが演じた動画のふたつがyuchubuにあったよん
日本語字幕がないんですけど、なんとなく雰囲気がわかります
オリジナル(6つあるうち1つめらしい)
http://jp.youtube.com/watch?v=AjqBc7XCVsM&feature=related
ケイト・ブランシェット版(6:30くらいから記者会見のシーン)
http://jp.youtube.com/watch?v=_k5nEyuHRZc
しかしこれを見るとケイトブランシェットがすごい研究して演じてたのがわかる。猫背ぎみの姿勢とか、タバコの探し方とか。落ち着きのなさとか。彼女「これでもしアカデミー賞にノミネートされなかったら拳銃自殺する」つったらしいから、よほど入れ込んだんだろうなあ。たしかに良演技。
ボブ・ディランの1965年の記者会見の動画(オリジナルだと思う)と、それをケイト・ブランシェットが演じた動画のふたつがyuchubuにあったよん
日本語字幕がないんですけど、なんとなく雰囲気がわかります
オリジナル(6つあるうち1つめらしい)
http://jp.youtube.com/watch?v=AjqBc7XCVsM&feature=related
ケイト・ブランシェット版(6:30くらいから記者会見のシーン)
http://jp.youtube.com/watch?v=_k5nEyuHRZc
しかしこれを見るとケイトブランシェットがすごい研究して演じてたのがわかる。猫背ぎみの姿勢とか、タバコの探し方とか。落ち着きのなさとか。彼女「これでもしアカデミー賞にノミネートされなかったら拳銃自殺する」つったらしいから、よほど入れ込んだんだろうなあ。たしかに良演技。
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時折超つたない英語を喋りますが修行中なのでどうかお許しください。
A tiny lazy gecko (=yamori) always mumbling something
Please excuse my poor English -- I am still under training
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