嫌いな漫画その1——作者に幻滅編・日渡早紀『未来のうてな』

もう二ヶ月ほども前に、友人がHP日記で「皆さん「キライな本」ってどんなのがあります？」って質問をしてた。
ちょっと面白そうだ、ブログで書こうかなと思って考えてみたのだけれど、・・・それがなかなか思いつかない。さすがに読んだ小説すべて素晴らしいなどと思ってきたはずはないので、絶対にあるはずなのだけど・・・しかし意外と難しい。あんまり印象に残らない作品は多々あれど、「嫌い！嫌い！嫌い！嫌い！ああああ！」と叫びたくなる小説というのは少ないものなのか・・・あるいは単に忘れてるだけなのか。

しかし、漫画となると不思議なことにこれが　けっこう　アル。
ということで、「嫌いな漫画」シリーズを行ってみたいと思う。一回一ジャンル。ジャンル数未定。今のところ「作者に幻滅編」、「MoててMoててKoまっちゃう〜MMKアホか編」、「いくつになっても、大人げないの。〜食わず嫌い編」などのジャンルを予定。（超・適・当！！）


そんなわけで

第一回　作者に幻滅編　いけにえ：日渡早紀『未来のうてな』

ペネロペ・クルスがー！

可愛い！！

VOLVER　のお話です。

ここのページのちょっと下の"International Trailer"ってとこから予告編が見れます！ぜひ見てー！ペネロペ可愛いー可愛いー

まだ見てないから（近所での公開は20日すぎから）良い映画だよ！とは言えないんだけど　でもきっと！（事前に騒ぎすぎ）
ペネロペクルスってなんかセレブリティとの色恋話がいっぱいな人？ってイメージしかなかったんだけど（てか無知！私！）なんかすごいチャーミングなんですね。


今年のカンヌの下馬評で主演女優賞まちがいなしって言われてて、結局取ったは取ったけど出演女優全員での受賞・・・って結果。ペネロペ一人でも良かったんじゃ？て声はあるみたいですが、まあそれだけ出てくる人みんな魅力的な映画ってことですよね！（見にいこ！）

歴史的ロマンチシズムの陥穽、リアリズムの力——『 麦の穂をゆらす風 』

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　8月7日にアップしたのだが、読み返すと何が言いたいかわからないレビューだったため、若干修正。（うはーまあこういうのってほんと自己満足でまわりはあんま気にしてないんだと思うんだけど）長いのは変わっていないです。文章が下手くそな翻訳調なのも変わっていない。


CAUTION!! 以下のレビューはネタバレを含んでいます。映画を見る楽しみの根底的なところを奪い去るネタバレは避けたつもりですし、大まかなプロットが読めたところで楽しめなくなるタイプの映画ではないと思いますが、そこは人それぞれなので念のため。